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アルギニンラセマーゼ
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{{enzyme | Name = arginine racemase | EC_number = 5.1.1.9 | CAS_number = 37290-94-1 | IUBMB_EC_number = 5/1/1/9 | GO_code = 0047679 | image = | width = | caption = }} '''アルギニンラセマーゼ'''(Arginine racemase、{{EC number|5.1.1.9}})は、以下の[[化学反応]]を[[触媒]]する[[酵素]]である。 :L-[[アルギニン]] <math>\rightleftharpoons</math> D-アルギニン 従って、この酵素の基質はL-アルギニンのみ、生成物はD-アルギニンのみである。 この酵素は、[[異性化酵素]]、特に[[アミノ酸]]やその誘導体に作用する[[ラセマーゼ]]や[[エピメラーゼ]]に分類される。この酵素は、[[リシン]]分解、D-[[グルタミン]]及びD-[[グルタミン酸]]代謝、D-アルギニン及びD-[[オルニチン]]代謝の3つの経路に関与している。[[補因子]]として[[ピリドキサールリン酸]]を必要とする。 ==出典== * {{cite journal | author = Yorifuji T, Ogata K, Soda K | date = 1969 | title = Crystalline arginine racemase | journal = Biochem. Biophys. Res. Commun. | volume = 34 | pages = 760–4 | pmid = 5779761 | doi = 10.1016/0006-291X(69)90244-7 | issue = 6 }} {{デフォルトソート:あるきにんらせまあせ}} [[Category:EC 5.1.1]] [[Category:ピリドキサールリン酸酵素]]
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