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{{enzyme | Name = イソコリスマターゼ | EC_number = 3.3.2.1 | CAS_number = 37288-64-5 | IUBMB_EC_number = 3/3/2/1 | GO_code = 0008908 | image = | width = | caption = }} '''イソコリスマターゼ'''(Isochorismatase、{{EC number|3.3.2.1}})は、以下の[[化学反応]]を[[触媒]]する[[酵素]]である。 :イソコリスミ酸 + 水<math>\rightleftharpoons</math> 2,3-ジヒドロキシ-2,3-ジヒドロ安息香酸 + ピルビン酸 従って、この酵素の基質は、[[イソコリスミ酸]]と[[水]]の2つ、生成物は[[2,3-ジヒドロキシ-2,3-ジヒドロ安息香酸]]と[[ピルビン酸]]の2つである。 この酵素は[[加水分解酵素]]に分類され、特に[[エーテル結合]]に作用する。系統名は、'''イソコリスミ酸 ピルビン酸-ヒドロラーゼ'''(isochorismate pyruvate-hydrolase)である。'''2,3-ジヒドロキシ-2,3-ジヒドロ安息香酸シンターゼ'''(2,3-dihydroxy-2,3-dihydrobenzoate synthase)等とも呼ばれる。この酵素は、[[シデロホア]]の生合成に関与している。 ==構造== 2007年末現在で、3つの構造が解明されている。[[蛋白質構造データバンク]]のコードは、{{PDB link|1NF8}}、{{PDB link|1NF9}}、{{PDB link|2FQ1}}である。 ==出典== * {{cite journal | author = Young IG, Gibson F | date = 1969 | title = Regulation of the enzymes involved in the biosynthesis of 2,3-dihydroxybenzoic acid in Aerobacter aerogenes and Escherichia coli | journal = Biochim. Biophys. Acta. | volume = 177 | pages = 401–11 | pmid = 4306838 | issue = 3 }} {{デフォルトソート:いそこりすまたあせ}} [[Category:EC 3.3]]
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