ウンビペンチウムのソースを表示

{{Elementbox|japanese name=ウンビペンチウム|left=[[ウンビクアジウム]]|right=[[ウンビヘキシウム]]|above=[[アクチニウム|(Ac)]]|below=不明|symbol=Ubp|number=125|name=Unbipenchium|appearance=|group=?|period=8|series=超アクチノイド元素|atomic mass=[ - ]|block=g|electron configuration=<nowiki>[</nowiki>Og<nowiki>]</nowiki>6[[f軌道|f]]<sup>3</sup>8[[s軌道|s]]<sup>2</sup>9[[p軌道|p]]{{su|p=1|b=1/2}}（推定）|electrons per shell=2, 8, 18, 32, 32, 22, 8, 3（推定）}}
<!--(一部、フランス語の「ウンビペンチウム」ページ(https://fr.wikipedia.org/wiki/Unbipentium<nowiki/>)、スペイン語の「ウンビペンチウム」ページ(https://es.wikipedia.org/wiki/Unbipentio<nowiki/>)を翻訳)-->
'''ウンビペンチウム''' ([[ラテン語|羅]]:Unbipenchium) は、[[原子番号]]125にあたる未発見の[[超重元素]]に付けられた一時的な仮名（[[元素の系統名]]）である。

[[ネプツニウム]]の下に位置することから「[[エカ]]ネプツニウム」([[ラテン語|羅]]: ) とも呼ばれる。

この名称と記号はそれぞれ[[元素の系統名|系統的なIUPAC名の記号]]であり、元素が発見され、確認され、恒久的な名前が決定されるまで使われる<ref>[http://www.britannica.com/EBchecked/topic/356723/magic-number Encyclopaedia Britannica] : article « ''Magic Number'' », § « ''The magic numbers for nuclei'' ».</ref>。

== 性質 ==
[[Gブロック元素]]であり、既知の[[遷移元素]]や[[Fブロック元素]]に無い'''未知の性質'''を持つと予想される。また、安定の島で、現在の技術で製造だが、まだ観測されていない元素の一つである。このような核種の特別な安定性は、いわゆる「フレーバーレス」9個の中間子の一つであるω7中間子のカップリングの量子効果によるものだと考えられている。

== 歴史 ==
2006年、フランス国立重イオン加速器研究所の研究チームが、[[ウラン]]に天然[[ゲルマニウム]]を照射する新手法で複数同位体の半減期研究を試みている。<ref>[http://hal.archives-ouvertes.fr/docs/00/12/91/31/PDF/WAPHE06_EPJ_preprint1.pdf Direct experimental evidence for very long fission times of super-heavy elements]HAL（フランスのオープンアーカイブ）</ref>。
{{indent|<math>\,^{238}_{92}\mathrm{U} +  \,^{nat}_{32}\mathrm{Ge} \to \,^{308,310,311,312,314}\mathrm{Ubq} ^{*} \to \   fission.</math>}}

== 参考資料 ==
{{reflist}}

== 関連項目 ==
* [[拡張周期表]]

{{未発見元素を含む元素周期表}}
{{DEFAULTSORT:うんひへんちうむ}}
[[Category:元素]]
[[Category:原子核物理学]]
[[Category:未発見元素]]