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{{Infobox 鉱物|鉱物名=グランディディエライト(珪酸塩鉱グランディディエ)|画像=[[File:Grandidierite-169886.jpg|250px|thumb|マダガスカル産地のグランディディエライト|alt=Grandidierite-169886.jpg]]|化学式=|晶系=斜方晶系|分類=珪酸塩鉱物|formula=(Mg,Fe<sup>2+</sup>)Al<sub>3</sub>(BO<sub>3</sub>)(SiO<sub>4</sub>)O<sub>2</sub>|strunz=9.AJ.05|劈開=完全|硬度=7.5|dana=54.01.01.01|色=青緑色|条痕=白色|比重=2.976}} '''グランディディエライト'''(Grandidierite)は、[[アルミニウム]][[ホウ酸]][[ケイ酸塩]]((Mg,Fe)Al<sub>3</sub>(BO<sub>3</sub>)(SiO<sub>4</sub>)O<sub>2</sub>)の[[結晶]]からなる[[鉱物]]である。1902年に[[マダガスカル]]で初めて発見された[[鉱物]]で、[[宝石]]などの装飾品として活用されている<ref>世界の稀少石10のうちの1つとされる。稀少性を加味して選出しているものであり明確な定義がある訳ではない。グランディディエライトを説明する際に用いられる常套句である。</ref>。採取量が極少であり、またその外観的な美しさから2015年11月2日にはアメリカの経済誌[[フォーブス (雑誌)|Forbes(フォーブス)]]<ref>地質学者Trevor Nace(トレバー・ネイス)。デューク大学博士号取得。</ref>で「世界で3番目に高価な宝石」と評価された。 名前の由来は、フランス人博物学者{{仮リンク|アルフレッド・グランディディエ|en|Alfred Grandidier}}にちなんで命名された。 == 性質・特徴 == * [[モース硬度]]: 7.5。 * [[条痕]]: 白。 * 亀裂: 不規則 * 色: [[ターコイズブルー|ターコイズ]]や[[シアン (色)|シアン]]のような明るい青緑色。 * 光沢: ガラス光沢 * 光学軸: 二軸性なし * 屈折率: 1.583-1.639 * 2V角度: 24°〜32°(測定) * 分散: 強い r<v * [[ヘルマン・モーガン記号]]: 2/m 2/m 2/m * [[空間群]]: Pbnm グランディディエライトは含有する鉄が多ければ多いほど青く見える。強い多色性を持っていて、見る角度によって濃い青緑色、無色(非常に薄い黄色の場合もある)、または濃い緑色の3つの異なる色を呈する。 似た色性を示す鉱物に[[天藍石]]が存在する。天藍石は青緑色で無色/青色/紺色の多色性を呈していることから色での判別は難しい。しかしグランディディエライトと比較して高い屈折率と比重を持っている。 また、グランディディエライトのモース硬度は[[アクアマリン]]、[[エメラルド]]、[[アメシスト]]と同じ7.5である。 以上の特徴からグランディディエライトは他の鉱物と区別が付きやすい。 == 産出 == 主な産地はマダガスカルである。アメリカ、ドイツ、ナミビア、[[スリランカ]]など世界各地で鉱床は発見されているが、宝石品質のものは稀少である。 低圧下で熱を加え続けた状態の[[ホウ素]]を多く含有した[[アルミニウム]]質の岩石から形成される。[[アプライト]]や[[ペグマタイト]]の鉱床で発見されることが多い。 === 鉱石の発見 === 1902年、マダガスカルの南部海岸線でフランスの[[鉱物学]]者{{仮リンク|ジャン・ベイエ|fr|Jean Béhier}}が発見した。当時マダガスカルの自然史を研究をしていたフランス人の博物学者で探検家でもあるアルフレッド・グランディディエに敬意を表して彼の名前が与えられた。 しかし発見されたグランディディエライトは透明度の低い[[カボション・カット|カボション]]級のものばかりで、宝石品質のルース(裸石)級のものは発見されなかった。 2000年に入り、[[スリランカ]]で初めて宝石品質の結晶が発見される。その時見つかったのは、わずか0.85キャラットであった。それから2014年に最初にグランディディエライトが発見されたアンドラホマナ<ref>マダガスカル、トゥリアラ州 、アンドラホマナ</ref>で極めて純度の高い結晶が発見された。 現在[[ジェモロジカル・インスティテュート・オブ・アメリカ|GIA]](米宝石学会)<ref>[https://www.gia.edu/ ^]Gemological Institute of America</ref>で確認されているグランディディエライトで最大のものは763.5キャラットである。 === 形成される地質 === グランディディエライトが採掘されるマダガスカル南部海岸線一帯の地質は18~20億年前の古原生代の地質である。今から約6億年前の氷成紀に起きた地殻変動で、ボヒビア一帯に海底地盤が付与された。その後、アルカリ岩質のマグマの貫入と噴出によってペグマタイト鉱床が形成されていった。このような地質形成がグランディディエライトを生み出したと考えられている。 == グランディディエライトと大峯石 == 日本の[[奈良県]]で発見された鉱物がグランディディエライトと組成が似ていたことから、1999年に[[千葉大学]]の[[鉱物学]]者([[広井美邦]]など)によりグランディディエライトと発表した。しかし後に鉱物がマグネシウムよりも鉄を多く含んでいることが判明して否定された。 その後、[[2001年]]に[[大峰石|'''オオミネライト'''「大峯石(おおみねせき)」]]<ref>FeAl<sub>3</sub>(BO<sub>3</sub>)(SiO<sub>4</sub>)O<sub>2</sub></ref>という名称で新しい鉱物として認可された。 == 化学分析 == === 分子量 === 296.03 gm {| class="wikitable" |+組成 !分子 !含有量 !酸化質量 |- |Mg(マグネシウム) |6.16% |10.21%(MgO) |- |Al(アルミニウム) |27.34% |51.67%(Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>) |- |Fe(鉄) |4.72% |6.07%(FeO) |- |Si(ケイ素) |9.49% |20.30%(SiO<sub>2</sub>) |- |B(ホウ素) |3.65% |11.76%(B<sub>2</sub>O<sub>3</sub>) |- |O(酸素) |48.64% | |- !合計酸化物 !100% !100% |} 不純物として[[チタン]]、[[マンガン]]、[[ナトリウム]]、[[カリウム]]などが含有されている。 === 化学式 === <chem>(Mg,Fe++)Al3(BO4)(SiO4)O</chem> === 実験式 === <chem>Mg0.75Fe2+0.25Al3(BO4)(SiO4)O</chem> == 脚注 == <references /> == 参考文献 == {{参照方法|date=2023年2月|section=1}} {{commonscat|grandidierite}} * [https://www.forbes.com/sites/trevornace/2015/11/02/12-most-expensive-gemstones-world/?sh=45d6a9311538 ^]Trevor Nace『12 Expensive Gemstone In The World』(Forbes)2015年11月2日 *[https://www.mindat.org/min-1737.html ^] Grandidierite: Grandidierite mineral information on Mindat *[https://webmineral.com/data/Grandidierite.shtml ^]Grandidierite mineral data on Webmineral *[https://www.gemsociety.org/article/grandidierite-jewelry-and-gemstone-information ^]Grandidierite on GemSociety == 関連項目 == * [[ローレントーマサイト]] {{DEFAULTSORT:くらんていていえらいと}} [[Category:ネソケイ酸塩鉱物]] [[Category:アルミニウム鉱物]] [[Category:ホウ酸塩]]
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