ジオポテンシャルのソースを表示
←
ジオポテンシャル
ナビゲーションに移動
検索に移動
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
この操作は、次のグループに属する利用者のみが実行できます:
登録利用者
。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
{{Unreferenced|date=2008年4月}} '''ジオポテンシャル'''(Geopotential)とは、[[地球]]の[[重力ポテンシャル]]である(ただし地球自転による遠心力も勘案したもの)。[[ジオイド]]面決定とも直接的関係を持ち、[[測地学]]・[[測量]]の分野でも重要である。 またジオポテンシャルは、地球上のある場所の高度を示す指標であり、[[ジオイド]]面([[平均海面]])上で値を0とし、単位[[質量]]を[[ジオイド]]面からその場所の高度まで引き上げるのに要する[[仕事 (物理学)|仕事]]量で表される。すなわち、[[位置エネルギー]]を質量で割った値に等しい。 == ジオポテンシャル高度 == 地球の[[ジオイド]]面を基準として[[鉛直]]方向にz軸をとり、物体のする仕事を測る。[[ジオイド]]面からの高さ''h''によってジオポテンシャルは定義され、 :<math>\Phi = \int_0^h g(\phi,z)dz</math> ここで、<math>g(\phi,z)</math>は[[重力加速度]]であり、φは緯度である。 つまりΦは単位質量あたりの重力場の中でのポテンシャルエネルギーである。これを[[ジオイド]]面での標準重力加速度<math>g_0</math>で割った値: :<math>Z_g=\frac{\Phi}{g_0}</math> を、ジオポテンシャル高度(geopotential height)として定義する。 [[地球物理学]]者たちは、幾何学的な高さ([[海抜]])ではなく、このジオポテンシャル高度を用いる。多くの場面で計算に便利だからである。例えば、[[数値予報]]モデルの基礎となっている[[プリミティブ方程式]]においては、ジオポテンシャル高度を用いると[[遠心力]]や空気[[密度]](測ることが困難)の取り扱いが簡単になる。 == ジオポテンシャルモデル == 高精度のジオポテンシャルモデルが[[アメリカ国家地球空間情報局]](NGR)により開発されており、Earth Gravitational Model 1996 および 2008 (EGM96、EGM2008) がある。これらは[[球面調和関数]][[級数]]で表現されている。 ==関連項目== * [[ジオイド]] * [[:en:Physical geodesy]] {{DEFAULTSORT:しおほてんしやる}} [[Category:重力]] [[Category:大気力学]] [[Category:ポテンシャルエネルギー]]
このページで使用されているテンプレート:
テンプレート:Unreferenced
(
ソースを閲覧
)
ジオポテンシャル
に戻る。
ナビゲーション メニュー
個人用ツール
ログイン
名前空間
ページ
議論
日本語
表示
閲覧
ソースを閲覧
履歴表示
その他
検索
案内
メインページ
最近の更新
おまかせ表示
MediaWiki についてのヘルプ
特別ページ
ツール
リンク元
関連ページの更新状況
ページ情報