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'''バイコニカル・アンテナ'''({{lang-en|biconical antenna}})は連続的に自己相似となる形状をしていて、2つの円錐からなる[[アンテナ]]である。 == 原理 == [[ファイル:Biconical antenna theory.jpg|thumb|右|400px|バイコニカル・アンテナの原理図|alt=バイコニカル・アンテナの原理図]] バイコニカル・アンテナの中心軸を <math>z</math> 軸とし、<math>z</math> 軸に対する円錐の開き角を<math>\theta</math>とすると、無限長バイコニカル・アンテナの入力[[インピーダンス]]<math>Z</math>[Ω]は次式で表される。 <math>Z \approx 120 \ln \cot \frac{\theta}{2}</math> この式から明らかなように、無限長バイコニカル・アンテナの入力インピーダンスは[[周波数]]に関係なく、円錐の開き角のみで決定される。つまり、無限長バイコニカル・アンテナは定インピーダンス特性を有している。 == 実際のバイコニカル・アンテナ == [[ファイル:Schwarzbeck RE 1790.jpg|thumb|右|実際のバイコニカル・アンテナ|alt=実際のバイコニカル・アンテナ]] 実際には無限長のバイコニカル・アンテナを作ることはできないので、使用に適した長さの有限長バイコニカル・アンテナが作られる。理論上は円錐の板状アンテナだが、十分な本数の金属棒で近似して製作される場合もある。 == 関連項目 == * [[ダイポールアンテナ|ダイポール・アンテナ]] * [[ディスコーン・アンテナ]] * [[スーパーターンスタイルアンテナ]](バイコニカルアンテナの二次元型、別名ボウタイ・アンテナ([[:en:Bow-tie antenna]])) == 参考文献 == * {{Cite book|和書 |author=電子情報通信学会 |authorlink=電子情報通信学会 |title=アンテナ工学ハンドブック |edition=第2版 |date=2008-07-25 |publisher=オーム社出版局 |location=東京都千代田区 |language=日本語 |isbn=978-4-274-20544-6 |page=186 |chapter=4章 線状・板状アンテナ }} {{Normdaten}} {{DEFAULTSORT:はいこにかるあんてな}} [[Category:アンテナ]]
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