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{{enzyme | Name = ホスホマンノムターゼ | EC_number = 5.4.2.8 | CAS_number = 59536-73-1 | IUBMB_EC_number = 5/4/2/8 | GO_code = 0004615 | image = 2fue.jpg | width = | caption = }} '''ホスホマンノムターゼ'''(Phosphomannomutase、{{EC number|5.4.2.8}})は、以下の[[化学反応]]を[[触媒]]する[[酵素]]である。 :α-D-マンノース-1-リン酸<math>\rightleftharpoons</math>D-マンノース-6-リン酸 従って、この酵素の基質はα-D-[[マンノース-1-リン酸]]、生成物はD-[[マンノース-6-リン酸]]である。 この酵素は[[異性化酵素]]、特に分子内で[[リン酸基]]を転移する[[ホスホトランスフェラーゼ]]に分類される。系統名は、'''α-D-マンノース 1,6-ホスホムターゼ'''(alpha-D-mannose 1,6-phosphomutase)である。この酵素は、[[フルクトース]]及び[[マンノース]]の[[代謝]]に関与している。D-[[グルコース-1,6-ビスリン酸]]とD-[[マンノース-1,6-ビスリン酸]]の2つの[[補因子]]を必要とする。 ==構造== 2007年末現在で、18個の構造が解かれている。[[蛋白質構造データバンク]]のコードは、{{PDB link|1K2Y}}、{{PDB link|1WQA}}、{{PDB link|2AMY}}、{{PDB link|2F7L}}、{{PDB link|2FKF}}、{{PDB link|2FKM}}、{{PDB link|2FUC}}、{{PDB link|2FUE}}、{{PDB link|2H4L}}、{{PDB link|2H5A}}、{{PDB link|2I54}}、{{PDB link|2I55}}、{{PDB link|2Q4R}}である。 ==出典== * {{cite journal | author = Small DM and Matheson NK | date = 1979 | title = Phosphomannomutase and phosphoglucomutase in developing Cassia corymbosa seeds | journal = [[Phytochemistry (journal)|Phytochemistry]] | volume = 18 | pages = 1147–1150 | doi = 10.1016/0031-9422(79)80123-5 | issue = 7 }} {{デフォルトソート:ほすほまんのむたあせ}} [[Category:EC 5.4.2]]
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