ラムダ・キューブのソースを表示
←
ラムダ・キューブ
ナビゲーションに移動
検索に移動
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
この操作は、次のグループに属する利用者のみが実行できます:
登録利用者
。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
[[Image:Lambda_cube.png|ラムダ・キューブの図。上向き軸はパラメトリック多相、奥向き軸は型オペレータ、右向き軸は依存型。|サムネイル|250x250ピクセル]] [[型理論]]において、'''ラムダ・キューブ''' ('''{{lang|en|Lambda cube}}''') とは、8つの異なる[[型付きラムダ計算]]の関係を表した図である。これらの計算体系がそれぞれ型(type)と項(term)の間にどのような依存関係を認めるかを整理したもので、[[単純型付きラムダ計算]]から、{{仮リンク|Calculus of Constructions (CoC)|en|calculus of constructions}}を導くフレームワークになっている。数学者ヘンク・バレンドレフトによって1991年に提唱された。 (右図参照)ラムダキューブの原点は、[[単純型付きラムダ計算]]に相当する。三つの座標軸は、Y軸=パラメトリック多相、Z軸=型オペレータ、X軸=依存型に対応している。X, Y, Zの三軸線を融合した終点の<math>\lambda\Pi\omega</math>は、Calculus of Constructionsに相当する。 各頂点は、以下の通りである: ; λ→ : 項に依存した項([[単純型付きラムダ計算]]) : [[命題論理|一階命題論理]] : (これを以下全てが含む。) ; λ2 : 型に依存した項([[System F]]) : パラメトリック多相 : [[二階命題論理]] ; λ{{Underline|ω}} : 型に依存した型([[System F]]{{Underline|ω}}) : 型オペレータ : 弱性[[高階命題論理]] ; λω : 型に依存した型、型に依存した項([[System F]]ω) : 型構築子 : [[高階命題論理]] : λ2とλ{{Underline|ω}}の融合 ; λP : 項に依存した型(<math>\lambda\Pi</math>) : [[依存型]] : [[一階述語論理]] ; λP2 : 型に依存した項、項に依存した型(<math>\lambda\Pi 2</math>) : [[依存型]] : [[二階述語論理]] : λPとλ2の融合 ; λP{{Underline|ω}} : 項に依存した型、型に依存した型(<math>\lambda\Pi\underline{\omega}</math>) : [[依存型]] : 弱性[[高階述語論理]] : λPとλ{{Underline|ω}}の融合 ; λC : 型に依存した型、型に依存した項、項に依存した型(<math>\lambda\Pi\omega</math>) : CoC : [[高階述語論理]] : λP2とλP{{Underline|ω}}の融合 ==参考文献== * {{citation | first = Henk | last = Barendregt | authorlink = ヘンク・バレンドレフト | contribution = Lambda Calculi with Types | contribution-url = ftp://ftp.cs.ru.nl/pub/CompMath.Found/HBK.ps | title = Handbook of Logic in Computer Science | volume = Volume II | publisher = Oxford University Press | isbn = 0-19-853761-1 }} {{DEFAULTSORT:らむたきゆうふ}} [[Category:型理論]] [[Category:ラムダ計算]]
このページで使用されているテンプレート:
テンプレート:Citation
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Lang
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Underline
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:仮リンク
(
ソースを閲覧
)
ラムダ・キューブ
に戻る。
ナビゲーション メニュー
個人用ツール
ログイン
名前空間
ページ
議論
日本語
表示
閲覧
ソースを閲覧
履歴表示
その他
検索
案内
メインページ
最近の更新
おまかせ表示
MediaWiki についてのヘルプ
特別ページ
ツール
リンク元
関連ページの更新状況
ページ情報