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{{変調方式}} '''位相変調'''(いそうへんちょう、{{lang-en|phase modulation; PM}}、フェーズ・モジュレーション)とは、[[情報]]を[[搬送波]]の[[位相]]の変化で伝達する[[変調方式]]である。φmとも言う。 アナログ信号を位相変調する方式は、相対的で連続した位相変化で情報を伝達する。[[複素平面]]上では[[円周]]上を連続的に移動するため定振幅性を有する。 == 概要 == === アナログPM === [[ファイル:Pm-waveform.png|thumb|200px|right|'''PM変調の原理''' 上:搬送波,中:信号波,下:被変調波]] アナログ信号の位相変調は変調信号を時間[[微分]]して[[周波数変調]]したものと等価である。[[アマチュア無線]]や[[業務無線]]で広く使われているアナログFMは、変調信号が時間微分されているので、正しくは位相変調である。理由は、原理の項を参照のこと。 === デジタルPM === [[デジタル信号]]を位相変調する方式は'''PSK'''({{lang-en|phase-shift keying}})と呼ばれ、複素平面上に絶対的な位相の[[座標]]を割り当て、変調データに応じて、割り当てられた位相の座標を飛び回る。座標を飛び回る際に振幅が変化してしまうため、アナログPMとは異なり、定振幅性を有しない。[[携帯電話]]、アマチュア無線などに用いられている。詳しくは、[[位相偏移変調]]を参照のこと。 ==原理== [[File:Phase-modulation.gif|250px|thumb|right|例。伝送信号 (青) が 搬送波 (赤) を変調した結果、変調信号 (緑) を得る。 g(t) = π/2 * sin(2*2πt+ π/2*sin(3*2πt))]] 変調周波数<math>\omega _m</math>と位相<math>\phi _m</math>で表される伝送信号 {{Indent|<math>m(t) = M\sin\left(\omega_\mathrm{m}t + \phi_\mathrm{m}\right)</math>,}} と、信号により変調される搬送波 {{Indent|<math>c(t) = C\sin\left(\omega_\mathrm{c}t + \phi_\mathrm{c}\right) </math>.}} を考える。変調信号は次の式で示される。 {{Indent|<math>y(t) = C\sin\left(\omega_\mathrm{c}t + m(t) + \phi_\mathrm{c}\right)</math>,}} ここで、<math>m(t)</math>は位相によって変調されたことが分かる。 ==デジタル変調の種類== ;BPSK :2位相偏移変調。位相を180°反転させることにより変調する方式。 ;QPSK :4位相偏移変調。携帯電話などに用いられている。 ;[[PSK31]] :2000年頃からアマチュア無線で使用されている文字通信方式。占有周波数帯域は31Hzと狭く、2バイト文字を用いることも可能。[[トランシーバー (無線機)|トランシーバー]]とコンピュータを接続し、通信ソフトウェアをインストールするだけで簡単に運用できる。[[電波型式]]はG1Bとなる。[http://aintel.bi.ehu.es/psk31.html 公式サイト] == 関連項目 == * [[変調方式]] * [[デジタル変調]] {{DEFAULTSORT:いそうへんちよう}} [[Category:変調方式]] [[Category:無線]] {{tech-stub}}
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