振動数のソースを表示
←
振動数
ナビゲーションに移動
検索に移動
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
この操作は、次のグループに属する利用者のみが実行できます:
登録利用者
。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
{{出典の明記|date=2011年8月}} {{物理学}} '''振動数'''(しんどうすう、[[英語]]:frequency)は、[[物理学]]において[[等速円運動]]あるいは[[単振動]]などの[[振動運動]]や[[波動]]が[[単位時間]]当たりに繰り返される回数である。振動数は、運動の[[周期]]の[[逆数]]であり、単位は[[ヘルツ]](Hz)<ref name="hara">原康夫 『物理学通論 I』 第I部3章3.4 単振動、学術図書出版、1988年</ref>。 「'''[[周波数]]'''」も英語では frequency([[ラテン語]]で「“frequentia”」から) であり根本的には同じことであるが、「周波数」がおもに[[電気振動]]([[電磁波]]や[[振動電流]])のような[[電気工学]]・[[電波工学]]または[[音響工学]]などで用いられる[[工学]]用語であるのに対し、[[力学]]的[[運動 (物理学)|運動]]など[[自然科学]]([[理学]])における[[物理現象]]には「振動数」が用いられることが多い。一般的には記号 f を用いて表されるが、光の振動数などはν(ニュー)の記号を用いられることが多い。 等速円運動においては、振動数は「'''[[回転速度]]'''('''回転数''')」と同じ数値になるが、単位は異なる。 == 定義 == 振動・波動では、振動数 {{mvar|f}} は周期 {{mvar|T}} の逆数であり、次の式で表される<ref name="hara" />。 {{Indent| <math>f = \frac{1}{T}</math> }} === 等速円運動 === [[等速円運動]]では、[[円周]]の長さが 2 ''π'' [[ラジアン]](rad)であるから、[[角速度]](角振動数)を {{mvar|ω}} とすると {{Indent| <math>\omega T = \frac{\omega}{f} = 2\pi</math> }} が成り立ち、振動数 {{mvar|f}} と角振動数 {{mvar|ω}} の関係は {{Indent| <math>f = \frac{\omega}{2\pi}</math> }} または {{Indent| <math>\omega = 2\pi f</math> }} で表される。 === 波動現象 === [[波動]]では、[[波長]]を {{mvar|λ}}、波の[[速さ]]を {{mvar|v}} とすると {{Indent| <math>v T = \frac{v}{f} = \lambda</math> }} が成り立ち、振動数 {{mvar|f}} は {{Indent| <math>f = \frac{v}{\lambda}</math> }} で表される。 == 脚注 == <references /> == 関連項目 == *[[周波数]] *[[回転速度]](回転数) {{DEFAULTSORT:しんとうすう}} [[Category:力学]] [[Category:振動と波動]] [[Category:物理量]]
このページで使用されているテンプレート:
テンプレート:Indent
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Mvar
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:出典の明記
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:物理学
(
ソースを閲覧
)
振動数
に戻る。
ナビゲーション メニュー
個人用ツール
ログイン
名前空間
ページ
議論
日本語
表示
閲覧
ソースを閲覧
履歴表示
その他
検索
案内
メインページ
最近の更新
おまかせ表示
MediaWiki についてのヘルプ
特別ページ
ツール
リンク元
関連ページの更新状況
ページ情報