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正距円筒図法
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[[File:Equirectangular-projection.jpg|thumb|350px|正距円筒図法で作成された世界地図]] '''正距円筒図法'''(せいきょえんとうずほう)は、[[投影法 (地図)|地図投影法]]の一種である。[[緯線]]・[[経線]]が[[直角]]かつ等間隔に交差するので'''[[方眼紙|方眼]]図法'''・'''[[正方形]]図法'''とも呼ばれる。特に標準緯線を0°([[赤道]])に置いたものは '''plate carrée''' と呼ばれることがある。 ==特徴== この図法は緯度・経度をそれぞれ[[地図]]の縦・横にそのまま読み替えた[[円筒図法]]で、標準緯線上と縦方向に関して正距である。標準緯線から離れると横方向に拡大されるため、[[面積]]や[[角度]]は正しくない。[[グローバル・ポジショニング・システム|GPS]]などから得られた緯度・経度の情報を扱う場合、描画処理が簡単であることから、電子地図の図法として用いられることがある。 前述の横方向の拡大率は、赤道を1とすると、緯度<math>\varphi</math>で<math>1/\cos\varphi</math>となる。 またplate carreeを縦方向にも<math>1/\cos\varphi</math>倍することで[[正角図法]]にしたものが[[メルカトル図法]]であり、逆に縦方向に<math>\cos\varphi</math> 倍して正積図法にしたものが[[ランベルト正積円筒図法]]である。 ==投影式== [[地球]]を[[半径]] <math>R</math> の球体とみなしたとき、[[正軸法]]における標準緯線を <math>\varphi_0</math> と定めると、経度 <math>\lambda</math> 、緯度 <math>\varphi</math> が投影される正距円筒図法における地図上の点 <math>x,\,y</math> は次式で与えられる。 :<math> \begin{align} x & = R\lambda\cos\varphi_0 \\ y & = R\varphi \\ \end{align} </math> 特に、plate carreeでは <math>\varphi_0 = 0</math> であるので、 :<math> \begin{align} x & = R\lambda \\ y & = R\varphi \\ \end{align} </math> で表される。 ==関連項目== *[[世界地図]] {{デフォルトソート:せいきよえんとうすほう}} [[category:地図の図法]]
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