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{{参照方法|date=2020年6月}} '''相当温度'''(そうとうおんど, {{lang-en-short|equivalent temperature}})とは、[[断熱過程|断熱上昇・下降]]による[[熱]]の変化を考える際、[[空気塊]]における[[水蒸気]]の影響を包含した[[気温]]のこと。 [[大気]]は、[[海]]などから蒸発した水蒸気を含んでいる。[[蒸発]]の際に、水蒸気は空気から熱を奪う。そして逆に、水蒸気が[[凝結]]すると空気に熱を還す。ここでやり取りされる熱量は[[潜熱]](蒸発熱・凝縮熱)と言い、空気塊の温度に付加される。単位体積における空気の[[温度]](気温)を''T'' 、[[混合比 (気象用語)|混合比]]を''r'' とすると、相当温度''T''e は以下の式で与えられる。 :<math>T_\mathrm{e} \approx T + \frac {L_\mathrm{v}}{c_\mathrm{pd}} r</math> ここで、 : ''L''{{sub|v}} :蒸発に伴い吸収される潜熱(2400 k[[ジュール|J]]/[[キログラム|kg]] {25[[セルシウス度|°C]]} ~ 2600 kJ/kg {-40°C}) : ''c''{{sub|pd}} :定圧状態における[[比熱容量]] (<math>\approx</math> 1004 J/(kg·[[ケルビン|K]])) 実際には更に、潜熱を計算するための式、上空の低圧空気を一定気圧に変換するための式が別に必要となる。 == 参考文献 == * M K Yau and R.R. Rogers, ''Short Course in Cloud Physics, Third Edition'', published by Butterworth-Heinemann, January 1, 1989, 304 pages. EAN 9780750632157 ISBN 0-7506-3215-1 * J.V. Iribarne and W.L. Godson, ''Atmospheric Thermodynamics'', published by D. Reidel Publishing Company, [[Dordrecht]], [[Holland]], 1973, 222 pages {{気象要素}} {{Climate-stub}} {{DEFAULTSORT:そうとうおんと}} [[Category:大気熱力学]] [[Category:温度]]
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