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'''細長比'''(ほそながひ、さいちょうひ、{{lang-en-short|Slenderness ratio}})は[[棒]]部材の細長さを表す[[無次元量|無次元]]の[[指標]]である。圧縮部材の[[座屈]]を議論する際に、非常に重要な[[媒介変数|パラメータ]]となる。細長比λは以下の式で表すことができる。 :<math>\lambda=\frac{l}{r}</math> ここで、''l'' は両端[[蝶番|ヒンジ]]の部材の長さ、''r'' は[[断面回転半径]]である。一般的に座屈荷重を求める際、細長比が約100以上の場合に[[オイラー]]の式が適用可能とされる。 なお、柱の[[境界条件]]が異なる場合はたわみ形状が変化するため、有効座屈長''l''<sub>e</sub> を用いる。有効座屈長''l''<sub>e</sub> を用いた細長比を有効細長比という。有効座屈長は以下の式で表される。 :<math>l_e=Kl</math> ここで、''K'' は有効長さ係数(換算係数とも呼ばれる)で、境界条件によって値が決定される。 * ヒンジ(回転端)×ヒンジ(回転端):''K'' = 1.0 * 固定端×自由端:''K'' = 2.0 * 固定端×ヒンジ(回転端):''K'' = 0.7 * 固定端×固定端:''K'' = 0.5 なお、有効長さ係数''K'' の代わりに、''K'' の2乗の逆数で表す拘束係数(端末条件係数)を用いることもある。 == 参考文献 == * {{cite|和書|author=四俵正俊|title=よくわかる構造力学ノート|publisher=技法堂出版|year1985}} {{DEFAULTSORT:ほそなかひ}} [[Category:応用力学]] [[Category:力学]] [[Category:無次元数]] [[Category:建築構造]]
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