規定度のソースを表示
←
規定度
ナビゲーションに移動
検索に移動
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
この操作は、次のグループに属する利用者のみが実行できます:
登録利用者
。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
[[化学]]において、'''規定度'''(きていど)または'''規定'''([[計量法]]上の用語){{lang-en-short|normality}}) とは、[[溶液]]の[[濃度]]を表す[[単位]]の一つで、溶液 1 L (1 dm<sup>3</sup> = 1000 cm<sup>3</sup>) 当たりの試薬の当量数([[化学当量#グラム当量|グラム当量]])を表す。'''当量濃度'''(とうりょうのうど、{{lang-en-short|equivalent concentration}})、'''規定濃度'''(きていのうど)とも呼ばれ、[[容量分析]]などで用いられる。 溶液の規定<math>N</math>は、[[モル濃度]]<math>c_i</math>を等価係数<math>f_\mathrm{eq}</math>で割ることにより[[定義]]される。 : <math> N = \frac {c_i}{f_\mathrm{eq}}</math> 規定は現在ではほぼ使われなくなっており、mol/Lに統一されつつある。1997年10月1日以降は、[[計量法]]上の[[計量法#法定計量単位|法定計量単位]]ではなくなっており、[[計量法#取引、証明とは|取引・証明]]に用いることは禁止されている。また、[[工場排水]]試験方法の[[JIS規格]]([[JIS K 0102]])では1993年の改正で廃止されている。なお、[[義務教育]]における[[学習指導要領]]でも扱われない。 {{単位 |名称= 規定 |読み= きてい |フランス語= |英語=normality |英字= |他言語= |画像= |記号= N |度量衡= 非[[計量法#法定計量単位|法定計量単位]](1997年10月以降) |単位系= [[非SI単位]] |物理量= [[濃度]] |SI= |組立= |定義= 1立方メートル中に1000モルをその価数で除した物質量の溶質を含有する溶液の濃度<ref>[https://laws.e-gov.go.jp/document?lawid=404CO0000000358_20150801_000000000000000&keyword=%E8%A8%88%E9%87%8F%E6%B3%95%E9%99%84%E5%89%87%E7%AC%AC%E4%B8%89%E6%9D%A1%E3%81%AE%E8%A8%88%E9%87%8F%E5%8D%98%E4%BD%8D%E7%AD%89%E3%82%92%E5%AE%9A%E3%82%81%E3%82%8B%E6%94%BF%E4%BB%A4 計量法附則第三条の計量単位等を定める政令] 別表第二、項番8、濃度 規定</ref> |派生単位= |由来= |語源= }} == 使用法 == 溶液 1 L 中に[[溶質]]1[[化学当量#グラム当量|グラム当量]]を含む場合の濃度は'''1規定'''である。あるいは、略号を用いて '''1 N''' と書き表す。俗に''normal'' を[[ドイツ語]]読みして'''ノルマル'''と呼ぶ場合があるが、''n''-[[ヘキサン]](ノルマルヘキサン)などと混同するおそれもあることから推奨されない。当量濃度であるから必ずしも[[モル濃度]]とは一致しない。 規定は3領域において溶液中の反応種の測定に用いられる。 * 酸塩基化学では、溶液中の[[プロトン]](H<sup>+</sup>)または[[水酸化物イオン]](OH<sup>-</sup>)の濃度を表す。ここで、<math>1/f_\mathrm{eq}</math>は[[整数]]値である。溶解したときの各溶質は、反応性種の一つまたはそれ以上の当量を生成することができる。 * [[酸化還元反応]]では、等価係数は酸化または還元剤が受容または供与することができる[[電子]]数を表す。ここで、<math>1/f_\mathrm{eq}</math>は分数(非整数)値をとる。 * [[沈殿]]反応では、等価係数は沈殿を生ずる[[イオン (化学)|イオン]]の数を表す。ここで、<math>1/f_\mathrm{eq}</math>は[[整数]]値である。 容量分析において規定を利用する場合は、試薬調製時に重量から算出した規定度をそのまま利用するのではなく、利用直前に逆滴定等を複数回実施して真の規定度を決定してから利用する必要がある。試薬調製時に決定した規定度と利用直前の真の規定度差異(数値比)は'''ファクター'''と呼ばれ、容量分析の当量計算に補正値として導入する。また市販の定量分析試薬には規定度と併せてファクターも示されているのが通常である。 == 例 == 規定度は[[中和滴定]]で使うことができる。たとえば[[硫酸]] (H<sub>2</sub>SO<sub>4</sub>)は[[二塩基酸]]である。したがって、H<sup>+</sup> 1 molを生成するのに必要なH<sub>2</sub>SO<sub>4</sub>は0.5 molだけでよく、その等価係数は; :<math>f_\mathrm{eq}</math>(H<sub>2</sub>SO<sub>4</sub>) = 0.5 したがって、硫酸濃度が''c''(H<sub>2</sub>SO<sub>4</sub>) = 1 mol/Lのときの規定度は2Nとなる。 [[リン酸]]は酸性のプロトンが3つあるため、''c''(H<sub>3</sub>PO<sub>4</sub>) = 1 mol/Lのときの規定度は3Nである。 規定値が分数値となる場合は1/2 [N]とは書かず慣習的に N/2 のように書く。 == 出典 == {{Reflist}} {{DEFAULTSORT:きていと}} {{Chem-stub}} [[Category:分析化学]] [[Category:溶液]]
このページで使用されているテンプレート:
テンプレート:Chem-stub
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Lang-en-short
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Reflist
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:単位
(
ソースを閲覧
)
規定度
に戻る。
ナビゲーション メニュー
個人用ツール
ログイン
名前空間
ページ
議論
日本語
表示
閲覧
ソースを閲覧
履歴表示
その他
検索
案内
メインページ
最近の更新
おまかせ表示
MediaWiki についてのヘルプ
特別ページ
ツール
リンク元
関連ページの更新状況
ページ情報