錐結合のソースを表示
←
錐結合
ナビゲーションに移動
検索に移動
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
この操作は、次のグループに属する利用者のみが実行できます:
登録利用者
。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
[[数学]]に現れる'''錐結合'''(すいけつごう、{{Lang-en-short|conical combination}})とは、[[ベクトル空間|実ベクトル空間]]内の有限個の[[ベクトル]] <math>x_1, x_2, \dots, x_n\,</math> と、<math>\alpha_i\ge 0 </math> を満たす実数 <math>\alpha_i\,</math> に対して、次の式で表されるベクトルのことを言う: : <math>\alpha_1x_1+\alpha_2x_2+\cdots+\alpha_nx_n.</math> 錐和(conical sum)や加重和(weighted sum)とも呼ばれる<ref name=conv-an>''Convex Analysis and Minimization Algorithms'' by Jean-Baptiste Hiriart-Urruty, Claude Lemaréchal, 1993, ISBN 3-540-56850-6, [https://books.google.co.jp/books?id=Gdl4Jc3RVjcC&pg=PA101&dq=%22conical+combination%22&sig=ACfU3U1PhwoewUhc6T8MpfreQHpB35d7jQ&redir_esc=y&hl=ja#PPA101,M1 pp. 101, 102]</ref><ref name=Jeter>''Mathematical Programming'', by Melvyn W. Jeter (1986) ISBN 0-8247-7478-7, [https://books.google.co.jp/books?id=ofrBsl61lq8C&pg=PA67&dq=%22unbounded+convex+polyhedron%22&sig=ACfU3U1Yv3iG-XIn3hiuh84nK2e8UIcdAA&redir_esc=y&hl=ja#PPA68,M1 p. 68]</ref>。 ベクトルの錐結合は(低次元の部分空間内のものである場合もあるが)[[錐体|錐]]を定義するという事実より、そのような呼称が与えられている。 == 錐包 == 与えられた集合 ''S'' に対するすべての錐結合の集合は、''S'' の'''錐包'''(conical hull)と呼ばれ、''cone'' (''S'')<ref name=conv-an/> あるいは ''coni'' (''S'')<ref name=Jeter/> と表記される。式で表すと :<math>\operatorname{coni} (S)=\Bigl\{\sum_{i=1}^k \alpha_i x_i \;\Big|\; x_i\in S, \, \alpha_i\in \mathbb{R}, \, \alpha_i\geq 0, i, k=1, 2, \dots\Bigr\}</math> となる。定義より、[[原点]]はすべての錐包に含まれる。 集合 ''S'' の錐包は[[凸集合]]である。実際、それは ''S'' を含むすべての[[凸錐]]の共通部分に原点を加えたものであるからである<ref name=conv-an/>。''S'' が[[コンパクト空間|コンパクト集合]](特に、有限個の点の集合)であるなら、「原点を加える」という条件は必要なくなる。 原点を除いたとき、すべての係数をそれらの和で割ることで、錐結合は正の因子によってスケール化された[[凸結合]]であることが分かる。 [[File:Circle-conic-hull.svg|thumb|right|平面において、ある[[円板]]の原点を通るような錐包は、その円板の原点での[[接線]]と、原点を加えた集合、すなわち開[[上半平面|半平面]]である。]] したがって「錐結合」あるいは「錐包」という呼び名は、より正確には「凸錐結合」あるいは「凸錐包」となる<ref name=conv-an/>。さらに、原点を除いたときにすべての係数で割るという上述の注意は、[[射影空間]]において錐結合あるいは錐包は、凸結合あるいは[[凸包]]と見なすことが出来ることを意味する。 コンパクト集合の凸包は同様にコンパクトであるが、錐包に対してこれは成り立たない。そもそも錐包は非有界である。さらに錐包は、[[閉集合]]でないことすらあり得る。そのような反例として、原点を通る[[球面]]の錐包は、開上半平面に原点を加えたものとなる。しかしもし ''S'' が原点を含まず、空でないコンパクト集合であるなら、''S'' の錐包は閉集合となる<ref name=conv-an/>。 == 関連項目 == * [[アフィン結合]] * [[凸結合]] * [[線型結合]] == 参考文献 == {{reflist}} {{DEFAULTSORT:すいけつこう}} [[Category:凸幾何学]] [[Category:解析学]] [[Category:数学に関する記事]]
このページで使用されているテンプレート:
テンプレート:Lang-en-short
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Reflist
(
ソースを閲覧
)
錐結合
に戻る。
ナビゲーション メニュー
個人用ツール
ログイン
名前空間
ページ
議論
日本語
表示
閲覧
ソースを閲覧
履歴表示
その他
検索
案内
メインページ
最近の更新
おまかせ表示
MediaWiki についてのヘルプ
特別ページ
ツール
リンク元
関連ページの更新状況
ページ情報