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{{整数|Decomposition=2{{sup|5}}×3{{sup|2}}×7}} '''2016'''('''二千十六'''、'''二〇一六'''、にせんじゅうろく)は、[[自然数]]または[[整数]]において、[[2015]]の次で[[2017]]の前の数である。 == 性質 == * 2016は[[合成数]]であり、[[約数]]は[[1]], [[2]], [[3]], [[4]], [[6]], [[7]], [[8]], [[9]], [[12]], [[14]], [[16]], [[18]], [[21]], [[24]], [[28]], [[32]], [[36]], [[42]], [[48]], [[56]], [[63]], [[72]], [[84]], [[96]], [[112]], [[126]], [[144]], [[168]], [[224]], [[252]], [[288]], [[336]], [[504]], [[672]], [[1008]], 2016である。 ** [[約数の和]]は6552。 ** 497番目の[[過剰数]]である。1つ前は[[2010]]、次は[[2020]]。 *** σ(''n'') ≧ 3''n'' を満たす ''n'' とみたとき35番目の数である。1つ前は[[1980]]、次は[[2040]]。(ただしσは[[約数関数]]、{{OEIS|A023197}}) *** 約数の和を平方した数が自身で割り切れる18番目の数である。1つ前は1782、次は3724。({{OEIS|A263928}}) ***: 例:σ (2016){{sup|2}} ÷ 2016 = 6552{{sup|2}} ÷ 2016 = 21294 (ただしσは約数関数、{{OEIS|A263928}}) ** 約数を36個もつ5番目の数である。1つ前は1980、次は[[2100]]。 ** 約数の和の[[平均]]が整数になる49番目の数である。1つ前は[[2004]]、次は2076。 * 約数を昇順に並べて和を求めていくと自身になる6番目の数である。1つ前は[[496]]、次は[[8128]]。({{OEIS|A064510}}) **例.1 + 2 + 3 + 4 + 6 + 7 + 8 + 9 + 12 + 14 + 16 + 18 + 21 + … + 144 + 168 + 224 + 252 + 288 = 2016 * 2016 = 1 + 2 + 3 + 4 + 5 + 6 + 7 + 8 + 9 + 10 + … + 62 + 63 ** 63番目の[[三角数]]である。1つ前は1953、次は2080。 ** 三角数が[[ハーシャッド数]]になる29番目の数である。1つ前は1770、次は2080。 ** 三角数が三角数になる約数の個数をもつ8番目の数である。1つ前は496、次は3321。({{OEIS|A116541}}) ** 三角数が三角数になる約数の個数をもつ数の中で前の数を上回る個数をもつ4番目の数である。1つ前は496、次は41616。({{OEIS|A076172}}) * 2016 = [[741]] + 1275 ** 三角数が異なる2つの三角数の和で表せる38番目の数である。1つ前は1953、次は2080。({{OEIS|A112352}}) * 32番目の[[六角数]]である。1つ前は1891、次は2145。 * 405番目の[[ハーシャッド数]]である。1つ前は2010、次は2020。 ** 9を基とする102番目のハーシャッド数である。1つ前は[[2007]]、次は[[2025]]。 ** 三角数がハーシャッド数になる29番目の数である。1つ前は1770、次は2080。 * 2016 = 2{{sup|5}} × 3{{sup|2}} × 7 ** 3つの異なる素因数の積で ''p'' {{sup|5}} × ''q'' {{sup|2}} × ''r'' の形で表せる2番目の数である。1つ前は[[1440]]、次は[[2400]]。({{OEIS|A179691}}) * 各位の[[立方和]]が[[平方数]]になる102番目の数である。1つ前は[[2013]]、次は2020。(2{{sup|3}} + 0{{sup|3}} + 1{{sup|3}} + 6{{sup|3}} = 225 = 15{{sup|2}})({{OEIS|A197039}}) * 2016 = 2<sup>5</sup> × (2<sup>6</sup> − 1) ** ''n'' = 6 のときの 2<sup>''n''−1</sup>(2<sup>''n''</sup> − 1) の値とみたとき1つ前は496、次は8128。 ** この形の数で[[完全数]]にならない3番目の数である。1つ前は[[120]]、次は32640。({{OEIS|A144858}}) ** この形の数で倍積完全数にならない最小の数である。次は32640。 * 2016 = 32 × σ(32) (ただし σ は約数関数) * [[素数#連続素数和|連続する18個の素数の和]]で表せる20番目の数である。1つ前は1926、次は2108。<br>2016 = [[71]] + [[73]] + [[79]] + [[83]] + [[89]] + [[97]] + [[101]] + [[103]] + [[107]] + [[109]] + [[113]] + [[127]] + [[131]] + [[137]] + [[139]] + [[149]] + [[151]] + [[157]] * 2016 = 3{{sup|3}} + 4{{sup|3}} + 5{{sup|3}} + 6{{sup|3}} + 7{{sup|3}} + 8{{sup|3}} + 9{{sup|3}} ** 7連続整数の立方和とみたとき1つ前は1295、次は2989。 * 2016 = 2{{sup|5}} + 2{{sup|6}} + 2{{sup|7}} + 2{{sup|8}} + 2{{sup|9}} + 2{{sup|10}} * 2016 = [[1728]] + 288 = 12{{sup|3}} + 1{{sup|1}} + 2{{sup|2}} + 3{{sup|3}} + 4{{sup|4}} * <math>2016 = \frac{6\times7\times8\times9\times10}{1+2+3+4+5}</math> この形の1つ前は168、次は31680。({{OEIS|A110371}}) * 2016 = 4<sup>2</sup> + 8<sup>2</sup> + 44<sup>2</sup> = 4<sup>2</sup> + 20<sup>2</sup> + 40<sup>2</sup> = 12<sup>2</sup> + 24<sup>2</sup> + 36<sup>2</sup> ** 3つの平方数の和3通りで表せる224番目の数である。1つ前は[[1992]]、次は[[2017]]。({{OEIS|A025323}}) ** 異なる3つの平方数の和3通りで表せる195番目の数である。1つ前は[[2011]]、次は2056。({{OEIS|A025341}}) * 2016 = 2{{sup|3}} + 2{{sup|3}} + 10{{sup|3}} + 10{{sup|3}} = 2{{sup|3}} + 4{{sup|3}} + 6{{sup|3}} + 12{{sup|3}} ** 4つの正の数の[[立方数]]の和で表せる629番目の数である。1つ前は[[2015]]、次は2017。({{OEIS|A003327}}) * {{sfrac|1|2016}} = 0.00049{{underline|603174}}… (下線部は循環節で長さは6) ** [[逆数]]が[[循環小数]]になる数で[[循環節]]が6になる151番目の数である。1つ前は[[2002]]、次は2035。 * 2016 = 13{{sup|3}} − 13{{sup|2}} − 13 + 1 ** ''n'' = 13 のときの ''n'' {{sup|3}} − ''n'' {{sup|2}} − ''n'' + 1 の値とみたとき1つ前は1573、次は2535。({{OEIS|A152618}}) * 2016 = 45{{sup|2}} − 9 ** ''n'' = 45 のときの ''n'' {{sup|2}} − 9 の値とみたとき1つ前は1927、次は2107。({{OEIS|A028560}}) * 2016 = 45{{sup|2}} − (2 + 0 + 2 + 5) ** ''n'' = 45 のときの ''n'' {{sup|2}} とその[[各位の和]]の差とみたとき1つ前は[[1917]]、次は2106。({{OEIS|A224977}}) * 2016 = 46{{sup|2}} − 100 ** ''n'' = 46 のときの ''n'' {{sup|2}} − 100 の値とみたとき1つ前は[[1925]]、次は2109。({{OEIS|A120071}}) * 最小の[[友愛的三対]]を構成する数字の1つである(1980, 2016, 2556)。σ(1980)=σ(2016)=σ(2556)=6552=1980+2016+2556 * 約数の和が2016になる数は21個ある。([[660]], [[672]], [[852]], [[858]], [[910]], [[940]], [[992]], [[1002]], [[1012]], 1162, 1222, 1245, 1353, 1435, 1495, 1509, 1547, 1757, 1837, 1909, 1927) 約数の和21個で表せる2番目の数である。1つ前は1440、次は[[5184]]。 ** [[倍積完全数]]672の約数の和である。 ** 倍積完全数の約数の和としては6番目の数である。1つ前は992、次は[[16256]]。 * 2016 = σ(496) + 2<sup>10</sup> = 992 + [[1024]] (ただし σ は約数関数) * 2016 = σ<sup>2</sup>(496) (ただし σ は約数関数 σ<sup>2</sup>(496) = σ(992) = 2016) * 2016 = σ<sup>2</sup>(1<sup>5</sup> + 2<sup>5</sup> + 3<sup>5</sup>) (ただし σ は約数関数 σ<sup>2</sup>(1<sup>5</sup> + 2<sup>5</sup> + 3<sup>5</sup>) = σ<sup>2</sup>([[276]]) = σ(672) = 2016) * 約数関数から導き出される数列 <math>a_n=\sigma(a_{n-1})</math> はその初期値によって異なる発散の仕方をするが、初期値 (1を除く) を6番目の数[[29]]とすると6番目が2016になる。 *: (例. 29 → [[30]] → 72 → [[195]] → 336 → 992 → 2016) * 連続してある数に対して約数の和を求めていった場合64個の数が2016になる。2016より小さい数で64個ある数はない。1つ前は[[1920]] (56個)、次は[[2880]] (68個)。いいかえると <math>\sigma^m(n)=2016~(m\geqq 1)</math> を満たす ''n'' が64個あるということである。(ただし σ は約数関数) ({{OEIS|A241954}}) == その他 2016 に関連すること== * [[2016年|西暦2016年]] ==関連項目== * [[数に関する記事の一覧]] * [[2000]]
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