「アシュクロフトの擬ポテンシャル」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
編集の要約なし |
(相違点なし)
|
2021年4月6日 (火) 12:07時点における最新版
テンプレート:出典の明記 アシュクロフトの擬ポテンシャル(アシュクロフトのぎポテンシャル 、Ashcroft pseudopotential、空殻ポテンシャル[エンプティ-コアポテンシャル: Empty-core potential]とも言う)は、適当に決めた切断半径rcより内側でのポテンシャルの値はゼロとし、切断半径の外側では真の原子(価電子数Z)のポテンシャル()とした擬ポテンシャル。
切断半径rcは、実際のバンド構造(←他のバンド計算などによって得られたもの)に合うように調整される。従って本ポテンシャルは経験的な擬ポテンシャルである。