テンプレート:Chembox ケイ酸カリウム(ケイさんカリウム、テンプレート:Lang-en-short)はカリウムのケイ酸塩で、通常化学式K2SiO3で表される無機化合物。水和水を含む形で存在しており、白色の固体又は水ガラス状の物質で、建築、溶接、洗剤などの用途がある[1]。
用途は建築業(45%)、溶接棒(19%)、洗剤(16%)の順で[1]、他に肥料としての用途もある[2]。金属の酸化防止を目的とした溶接棒の被覆材、無機質塗料の硬化剤、液体洗剤やカリ石鹸の原料として使用される[3]。
水酸化カリウムとケイ酸ゲルを原料とした湿式法と乾式法がある[4]。
皮膚や眼に対する強い刺激性がある[5]。
テンプレート:Reflist
テンプレート:カリウムのオキソ酸塩 テンプレート:Chem-stub