(612600) 2003 SM84
テンプレート:天体 基本
テンプレート:天体 発見
|-
! style="background-color: テンプレート:天体 色;text-align: center;" colspan="2" | 軌道要素と性質
元期:TDB 2,459,600.5（2022年1月21日）テンプレート:R
|-
|-
|-
|-
|- ! style="text-align: left;" | 軌道長半径 (a) | 1.125 auテンプレート:R |-
|-
|- ! style="text-align: left;" | 近日点距離 (q) | 1.033 auテンプレート:R |- ! style="text-align: left;" | 遠日点距離 (Q) | 1.218 auテンプレート:R |-
|-
|- ! style="text-align: left;" | 離心率 (e) | 0.082テンプレート:R |-
|-
! style="text-align: left;" | 公転周期 (P)
| 436.024 日テンプレート:R
（1.194 年テンプレート:R）
|-
|-
|-
|-
|-
|-
|- ! style="text-align: left;" | 軌道傾斜角 (i) | 2.796°テンプレート:R |-
|- ! style="text-align: left;" | 近日点引数 (ω) | 87.331°テンプレート:R |-
|-
|-
|-
|- ! style="text-align: left;" | 昇交点黄経 (Ω) | 186.651°テンプレート:R |-
|-
|- ! style="text-align: left;" | 平均近点角 (M) | 203.340°テンプレート:R |-
|-
|-
|-
|-
|-
|-
|- ! style="text-align: left;" | 最小交差距離 | 0.052 au（地球軌道に対して）テンプレート:R |-
|-
|-
|-
|-
|-
テンプレート:天体 物理
テンプレート:天体 終了
テンプレート:Mp は、アモール群に属する地球近傍天体の1つであるテンプレート:R。
発見から長らく仮符号のみでの名称であったが、2022年3月28日に小惑星センター (MPC) が発行した小惑星回報「M.P.C. 139896」にて小惑星番号612,600番が付与された[1]。近日点距離が 1.033 auと、地球軌道にほぼ接しており、頻繁に地球に接近するテンプレート:Rため、地球に衝突する潜在的な脅威を秘めている一方で、小惑星探査機を送り込むには都合のいい軌道を持っている。宇宙機を小惑星にぶつけ、地球に向かう小惑星の軌道を変えることができるか否かを検証することを目的とする欧州宇宙機関のドン・キホーテは、テンプレート:Mp をアポフィスと共に候補天体に選定している[2][3]。
テンプレート:Mp は、1905年から2199年までの間に20回以上、地球から 0.1 au 以内の範囲に接近するテンプレート:R。この期間内で最も地球に接近するのは2199年8月30日の約 686万 km（0.04584 au）であるテンプレート:R。