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'''エネルギー収支'''(エネルギーしゅうし、{{lang-en-short|energy balance}})または'''熱収支'''(ねつしゅうし)とは、ある[[系 (自然科学)|系]]に入り込んだエネルギー量と出ていった[[エネルギー]]量、および系の内部での[[発熱反応|発熱]]、[[吸熱]]の総和を指す。[[エネルギー保存の法則]]により、これらの量は : (系がもつ熱量の変化) = (系に入る熱量) - (系から出る熱量) + (系内部の発熱量) - (系内部の吸熱量) という関係を持つ。系が[[定常状態]]にある場合は左辺が 0 であるため、右辺は差し引きのバランスを保つ。この考え方は、基本的に[[物質収支]]と同様であるが、エネルギー収支を考える場合は特に基準温度のとり方に注意を要する。 [[化学工学]]でエネルギー収支を考える場合には、運動エネルギー{{sfrac|1|2}}''u''<sup>2</sup> 、位置エネルギー''gz'' 、エンタルピー''H'' および外部からの仕事''W'' や熱''Q'' を考えなくてはならない。収支式は : <math>gz_1+\frac{1}{2}u_1^2+H_1+W+Q = gz_2+\frac{1}{2}u_2^2+H_2</math> で表される。しかし、化学プロセスでは、位置エネルギー、運動エネルギーおよび仕事などによるエネルギー変化量が、エンタルピーや熱エネルギーの変化量に比べて極めて小さいことが多い。この場合、単に次式に示すようなエネルギー収支を考えれば十分となる。 : <math>H_2-H_1=Q</math> == 参考文献 == * {{cite|和書 |author=山本恒雄 |title=化学工学 |edition=3 |publisher=槇書店 |isbn=4-8375-0690-9 |page=22}} == 関連項目 == * [[エネルギー収支比]] * [[地球のエネルギー収支]] {{DEFAULTSORT:えねるきいしゆうし}} [[Category:エネルギー|しゆうし]] [[Category:化学工学]]
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