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七酸化二塩素
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{{Infobox_無機化合物 |name=七酸化二塩素 |画像=[[Image:Dichlorine-heptoxide-3D-balls.png|200px|七酸化二塩素の分子モデル]] |IUPAC名= |別名=無水過塩素酸<br />七酸化塩素 |組成式=Cl<sub>2</sub>O<sub>7</sub> |式量=182.90 |形状=無色油状液体 |結晶構造= |CAS登録番号=[12015-53-1] |密度=1.9 |相= |水への溶解度= |温度= |融点=−91.5 |融点注= |沸点=82 |沸点注= |出典=<!--density, bp, mp: --> }} '''七酸化二塩素'''(しちさんかにえんそ)は[[塩素]]の[[酸化物]]の一種で、[[分子式]] '''Cl<sub>2</sub>O<sub>7</sub>''' の[[無機化合物]]。無色油状の液体。'''七酸化塩素'''、'''無水過塩素酸'''とも呼ばれる。2分子の[[過塩素酸]]が脱水縮合した[[酸無水物]]にあたる。 == 調製 == [[過塩素酸]]に脱水剤として[[五酸化二リン]]を作用させながら慎重に蒸留して得る<ref name="Holleman">Holleman, A. F.; Wiberg, E. "Inorganic Chemistry" Academic Press: San Diego, 2001. ISBN 0123526515.</ref>。 : <chem>2HClO4\ + P4O10 -> Cl2O7\ + H2P4O11</chem> == 性質 == 衝撃を加えたり炎に触れさせたりすると爆発する。 [[水]]と反応して加水分解を受け、[[過塩素酸]]に変わる。 : <chem>H2O\ + Cl2O7 -> 2HClO4</chem> 過塩素酸もまた、無水の状態では爆発性を有する。 七酸化二塩素は熱的に不安定な物質である。以下のように、[[生成熱]]は正である。 : <chem>Cl2O7 -> Cl2\ + 3\frac{1}{2}O2\ </chem> <math>\ \Delta H = \mbox{-66 kJ/mol}</math> == 分子構造 == 七酸化二塩素の Cl-O-Cl [[結合角]]は 118.6° に折れ曲がっており、分子構造は C<sub>2</sub>[[対称性|対称]]である。Cl-O、Cl=O 共有結合の長さはそれぞれ 1.709 Å、1.405 Å と知られている<ref name=Holleman />。塩素の[[酸化数]]は +7 である。 == 関連項目 == * [[過塩素酸]] == 参考文献 == <references /> {{塩素の化合物}} {{Chem-stub}} {{DEFAULTSORT:しちさんかにえんそ}} [[Category:酸化物]] [[Category:塩素の化合物]]
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