正五角丸塔

正五角丸塔（せいごかくまるとう、pentagonal rotunda）とは、6番目のジョンソンの立体である。この立体は、二十・十二面体を、赤道の正十角形で半分に切った形をしている。

性質

• 表面積: 一辺を$a$とすると$S=\frac{5\sqrt{3}+\sqrt{650+290\sqrt{5}}}{2}{a}^2$
• 体積: 一辺を$a$とすると $V=\frac{45+17\sqrt{5}}{12}{a}^3$

関連図形

正五角丸塔柱 （底面に正十角柱を追加）	正五角丸塔反柱 （底面に正反十角柱を追加）	同相五角台塔丸塔 （底面に正五角台塔を、正五角形が同相になるように追加）	異相五角台塔丸塔 （底面に正五角台塔を、正五角形が36°ずれるように追加）
同相双五角丸塔 （底面同士で同相になるように貼り合わせる）	二十・十二面体 （底面同士で36°ずれるように貼り合わせる）

関連項目

• ジョンソンの立体
• テンプレート:Ill2