二十・十二面体
ナビゲーションに移動
検索に移動
テンプレート:Infobox Polyhedron with net

二十・十二面体(にじゅうじゅうにめんたい、テンプレート:Lang-en-short)、または異相双五角丸塔(いそうそうごかくまるとう、テンプレート:Lang-en-short)とは、半正多面体、準正多面体の一種で、正十二面体または正二十面体の各頂点を辺の中心まで切り落とした立体である。 2つの正五角丸塔を底面同士で36°ずらして張り付けた形にもなっている。 二十・十二面体の赤道にあたる辺は正十角形を作り、これは6面ある。 二十・十二面体はレオナルド・ダ・ヴィンチが最初に描いたとされる[1]。
性質
頂点が共通となる立体
辺も共通
頂点のみ共通
-
大十二面半十二面体
(大二十・十二面体と星型五角形が共通) -
大二十面半十二面体
(大二十・十二面体と正三角形が共通) -
小十二面半二十面体
(十二・十二面体と星型五角形が共通) -
大十二面半二十面体
(十二・十二面体と正五角形が共通) -
5個の四面半六面体による複合多面体
派生的な立体
-
斜方切頂二十・十二面体
tr{5, 3} -
斜方二十・十二面体
rr{5, 3} -
変形十二面体
sr{5, 3} -
二十・十二面体と菱形三十面体による複合多面体
-
正十二面体と正二十面体による複合多面体
(最初の星型)