斜方二十・十二面体

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テンプレート:Infobox Polyhedron with net

斜方二十・十二面体(しゃほうにじゅうじゅうにめんたい、テンプレート:Lang-en-short)、または菱形二十・十二面体[1](りょうけいにじゅうじゅうにめんたい)、小菱形二十・十二面体(しょうりょうけいにじゅうじゅうにめんたい、テンプレート:Lang-en-short)、切頂菱形三十面体[注釈 1](せっちょうりょうけいさんじゅうめんたい、テンプレート:Lang-en-short)とは、半正多面体の一種で、正十二面体または正二十面体の辺を削ったような立体である。菱形三十面体の各頂点を辺の中心まで切り落とした形でもある。二十・十二面体の各頂点を辺の中心まで切り落としたような形にもなっているが、正確ではない。

菱形二十・十二面体という呼称の「菱形」は、菱形三十面体に由来する面を持つ事に由来する[1]

性質

斜方二十・十二面体は正十二面体(青い面)、もしくは正二十面体(赤い面)を膨張させた形をしている
赤い面は正十二面体由来、青い面は正二十面体由来、黄色い面は菱形三十面体由来
  • 表面積: 一辺をaとすると S=(30+53+325+105)a2
  • 外接球半径: 一辺を2とすると11+45
  • ゾムのノードはこの立体の正方形を長方形に変形させた形をしている。
  • 正五角台塔を最大3つまで取り出せる。

頂点が共通となる立体

正確

不正確

近縁な立体

一様多面体

その他

関連項目

注釈

  1. テンプレート:Interlangを意味することもある。

出典

テンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:多面体 テンプレート:Polyhedron-stub

  1. 1.0 1.1 ダウド・サットン(2005/11/16)『プラトンとアルキメデスの立体 - 三次元に浮かびあがる美の世界』(青木 薫訳)ランダムハウス講談社