立方八面体

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テンプレート:Infobox Polyhedron with net

立方八面体 (りっぽうはちめんたい、テンプレート:Lang-en-short)またはベクトル平衡体 (-へいこうたい、テンプレート:Lang-en-short)、異相双三角台塔(いそうそうさんかくだいとう、テンプレート:Lang-en-short)とは、半正多面体準正多面体の一種で、正六面体または正八面体の各頂点を辺の中心まで切り落とした立体である。 正四面体の辺を削ったような形や、2つの正三角台塔を底面同士で60°ずらして張り付けた形にもなっている。

特徴

立方八面体は正四面体を膨張(Expand)させた形をしている。なお誤解されることがあるが、正八面体の膨張は斜方立方八面体である。
赤い面は正六面体由来、黄色い面は正八面体由来
立方八面体サイコロ(面取り)
  • 表面積: 一辺をaとすると S=(6+23)a2
  • 体積: 一辺をaとすると V=523a3
  • 外接球半径: 一辺を2とすると2(「辺の長さ」と「頂点と立体中心との間の距離」とが等しい)
  • 星型の数: 18(表面のみ…10、裏面使用…8)

頂点を共有する立体

派生的な立体

関連項目

外部リンク

テンプレート:多面体 テンプレート:Polyhedron-stub