アルギン酸シンターゼ

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テンプレート:Enzyme アルギン酸シンターゼ(Alginate synthase、テンプレート:EC number)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

GDP-D-マンヌロン酸 + (アルギン酸)nGDP + (アルギン酸)n+1

従って、この酵素の基質はGDP-マンヌロン酸と(アルギン酸)nの2つ、生成物はGDPと(アルギン酸)n+1の2つである。

この酵素はグリコシルトランスフェラーゼ、特にヘキソシルトランスフェラーゼに分類される。系統名はGDP-D-マンヌロン酸:アルギン酸 D-マンヌロニルトランスフェラーゼ(GDP-D-mannuronate:alginate D-mannuronyltransferase)である。他に、mannuronosyl transferaseとも呼ばれる。この酵素は、フルクトースマンノースの代謝に関与している。

出典