クタテラッゼ数(クタテラッゼすう)とは、流体力学の無次元数の1つ。以下の公式で求められる[1]。
Kuk=Jkρkgσ(ρF−ρG)4
ただし、Kukが流体に対してのクタテラッゼ数、Jkが流体の流束、ρkが流体の密度、gが重力加速度、σが界面張力、ρLが液体の密度、ρGが気体の密度を表す。クタテラッゼ数はフラッディング特性の整理に使われる。
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