ストリクトシジン-β-グルコシダーゼ
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テンプレート:Infobox enzyme ストリクトシジン-β-グルコシダーゼ(3alpha(S)-strictosidine beta-glucosidase, テンプレート:EC number)は、系統名をストリクトシジン β-D-グルコヒドロラーゼ(strictosidine beta-D-glucohydrolase)という酵素である[1][2][3]。以下の化学反応を触媒する。
- ストリクトシジン + 水 D-グルコース + ストリクトシジンアグリコン
従って、この酵素の2つの基質は、ストリクトシジンと水、一方、2つの生成物は、D-グルコースとストリクトシジンアグリコンである。
この酵素は、加水分解酵素、特にO-及びS-グリコシル化合物を加水分解するグリコシダーゼに分類される。インドール及びトコンアルカロイドの生合成に関与している。また、ストリクトシジンは、インドールアルカロイドの前駆体となる。