毎ファラド
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テンプレート:単位 毎ファラド(まいファラド、テンプレート:Lang)またはダラフ(テンプレート:Lang)[1]は、エラスタンス(静電容量の逆数)の単位である。単位記号は F−1。
「毎ファラド」の名前の通り、静電容量の単位ファラドの逆数であり、1毎ファラドは1クーロンの電荷を蓄えたコンデンサの電位差が1ボルトであるときのエラスタンスと定義される。
「ダラフ」という単位名称は、1936年に電気工学者のアーサー・エドウィン・ケネリーが、ファラド(farad)を逆に綴って命名したものである。国際単位系(SI)では「ダラフ」は組立単位「毎ファラド」の固有の名称とは認められていない。
出典
- Journal of the Institute of Electrical Engineers (GB) volume 78, page 241 (1936).
関連項目
- モー(mho)