3-メチル-2-オキソブタン酸デヒドロゲナーゼ (2-メチルプロパノイル基転移)
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テンプレート:Enzyme 3-メチル-2-オキソブタン酸デヒドロゲナーゼ (2-メチルプロパノイル基転移)(3-methyl-2-oxobutanoate dehydrogenase (2-methylpropanoyl-transferring))は、次の化学反応を触媒する酸化還元酵素である。
- 3-メチル-2-オキソブタン酸 + [ジヒドロリポイルリシン残基(2-メチルプロパノイル)トランスフェラーゼ] リポイルリシン [ジヒドロリポイルリシン残基 (2-メチルプロパノイル)トランスフェラーゼ]S-(2-メチルプロパノイル)ジヒドロリポイルリシン + CO2
反応式の通り、この酵素の基質は3-メチル-2-オキソブタン酸と[ジヒドロリポイルリシン残基(2-メチルプロパノイル)トランスフェラーゼ] リポイルリシン、生成物は [ジヒドロリポイルリシン残基 (2-メチルプロパノイル)トランスフェラーゼ]S-(2-メチルプロパノイル)ジヒドロリポイルリシンと二酸化炭素である。補因子としてチアミンピロリン酸を用いる。
組織名は「3-methyl-2-oxobutanoate:[dihydrolipoyllysine-residue (2-methylpropanoyl)transferase]-lipoyllysine 2-oxidoreductase (decarboxylating, acceptor-2-methylpropanoylating)」である。