ADP-グリセロマンノ-ヘプトース 6-エピメラーゼ
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テンプレート:Enzyme ADP-グリセロマンノ-ヘプトース-6-エピメラーゼ(ADP-glyceromanno-heptose 6-epimerase、テンプレート:EC number)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- ADP-D-グリセロ-D-マンノ-ヘプトースADP-L-グリセロ-D-マンノ-ヘプトース
従って、この酵素の基質はADP-D-グリセロ-D-マンノ-ヘプトースのみ、生成物はADP-L-グリセロ-D-マンノ-ヘプトースのみである。
この酵素は異性化酵素、特に炭水化物及びその誘導体に作用するラセマーゼ、エピメラーゼに分類される。系統名は、ADP-L-グリセロ-D-マンノ-ヘプトース 6-エピメラーゼ(ADP-L-glycero-D-manno-heptose 6-epimerase)である。この酵素は、リポ多糖の生合成に関与している。直接酸化機構の補因子として、NADP+を必要とする。
構造
2007年末時点で、1つの構造が解明されている。蛋白質構造データバンクのコードは、テンプレート:PDB linkである。