IMPデヒドロゲナーゼ
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IMPデヒドロゲナーゼ(テンプレート:Lang)は、イノシン一リン酸デヒドロゲナーゼ(テンプレート:Lang)やイノシン酸脱水素酵素(テンプレート:Lang)などとも呼ばれ、次の化学反応を触媒する酸化還元酵素である。
組織名はIMP:NADテンプレート:+ oxidoreductaseである。
IMPデヒドロゲナーゼの阻害薬としてミコフェノール酸モフェチルがあり、これは生体内でエステル部分が加水分解されてミコフェノール酸となる。ミコフェノール酸は、IMPデヒドロゲナーゼを可逆的に不競合阻害する[1]。
出典
- ↑ 『ミコフェノール酸モフェチル製剤 インタビューフォーム(第20版)』 中外製薬 2016年5月 (「薬効や栗に関する項目」を参照のこと)