L-アラビノースイソメラーゼ
ナビゲーションに移動
検索に移動
テンプレート:Enzyme テンプレート:Infobox protein family L-アラビノースイソメラーゼ(L-arabinose isomerase、テンプレート:EC number)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- L-アラビノースL-リブロース
従って、この酵素の基質はL-アラビノース、生成物はL-リブロースである。
この酵素は、異性化酵素、特にアルドースやケトースを相互転換する分子内酸化還元酵素に分類される。系統名は、L-アラビノース アルドース-ケトース-イソメラーゼ(L-arabinose aldose-ketose-isomerase)である。この酵素は、ペントース及びグルクロン酸の相互変換に関与している。
L-アラビノースの炭素源としての利用の経路の第1段階として、この酵素でL-アラビノースからL-リブロースへの転換を触媒する[1]。
構造
2007年末現在で、2つの構造が解かれている。蛋白質構造データバンクのコードは、テンプレート:PDB linkとテンプレート:PDB linkである。