ジヒドロオロト酸デヒドロゲナーゼ (フマル酸)
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テンプレート:Enzyme ジヒドロオロト酸デヒドロゲナーゼ (フマル酸)(テンプレート:Lang)は、ジヒドロオロト酸デヒドロゲナーゼのうちフマル酸を電子受容体とするもの(クラス1A)である。ピリミジンのde novo合成の4番目の化学反応を触媒する酸化還元酵素であり、補因子としてFMNを結合するフラボタンパク質である。
反応
- (S)-ジヒドロオロト酸 + フマル酸 オロト酸 + コハク酸
構造
ホモ2量体の可溶性タンパク質。
分布
グラム陽性菌に存在するほか、一部の真核生物(真菌やキネトプラスト類)にも存在している。