四次素数

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数学における、四次素数(よじそすう、:Quartan prime)とは正のx,yを用いてx4+y4と表される素数のことである。奇数の四次素数は16n+1(nは自然数)の形を取る。

例えば、最小の奇数の四次素数である17は

14+24=1+16=17

と表される。

2の場合(x=y=1)を除いて、xとyはどちらかが奇数、どちらかが偶数になる。両方が奇数または両方が偶数の場合、結果偶数となり唯一の偶数素数である2が当てはまる。

四次素数は小さい順に、

2, 17, 97, 257, 337, 641, 881, … (テンプレート:OEIS)

である。

関連項目

参考文献

テンプレート:素数の分類