静定構造

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テンプレート:出典の明記 静定構造(せいていこうぞう、テンプレート:Lang-en-short)とは力の釣り合いから応力分布(モーメント図、剪断図)が決まる構造のことである。安定を保ために、必要最低限の拘束数しか受けない構造物である。

判別式

n+s+r2k<0 不安定
n+s+r2k=0 静定構造(必要条件)
n+s+r2k>0 不静定構造

ここで

k:節点数
s:部材数
n:反力数
r:耐接接合材数(1材の1つの節点に剛接される他の材の数)

参考文献

  • 建築構造ポケットブック編集委員会 「建築構造ポケットブック」 共立出版、2003年

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