D

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テンプレート:For テンプレート:A-Z Dは、ラテン文字アルファベット)の4番目の文字。ギリシャ文字Δ(デルタ)に由来し、キリル文字Дに相当する。小文字は d

字形

筆記体
ジュッターリーン体

大きく分けて2つの字形が使われる。

  1. 縦線の右に半円を1つ続けた形で、大文字がそうである。フラクトゥールでは𝔇のようである。しばしばOPbとの区別のため縦線に横棒を加えてÐのように書くことがある。また、アイスランド語フェロー語テンプレート:Unicode、並びに南スラヴ諸語ベトナム語テンプレート:Unicodeエヴェ語テンプレート:Unicodeは別の字である。
  2. 縦線の下部の左に円を1つ付けた形で、小文字がそうである。フラクトゥール𝔡のように、しばしば上に延びた線が左に曲がることがあるが、この場合、線が折り返してはならず、また円との接点より下には線が続いていてはならない。そうでないとaと区別が付かなくなる。

呼称

音素

この文字が表す音素は、テンプレート:IPA有声歯茎破裂音)ないしその類似の歯茎音である。

Dの意味

学術的な記号・単位

数学
単位
その他

その他の記号

  • (day)
  • 自動車ATドライブ(前進及び通常走行位置)。
  • ダイニング(dining 食事)の略。
    • ダイニングルーム(食堂 食事室)
    • 鉄道車両の用途を表す副記号で、食堂車を表す(2階建て車と区別するため大文字で書く)。
  • 鉄道車両の用途を表す副記号で、2階建車両を表す(食堂車と区別するため小文字で書く)。
  • デザイナー (designer) の略。
  • 古代ローマ人の個人名デキムス (Decimus) の略。
  • テレビラジオの放送業界や、音楽業界などでのディレクターの意味。
  • 二重を意味するdoubleの略。日本ではこの意味でWが使われることもあるが、英語圏では用いられない(詳しくはWの記事を参照)。
  • 欧米のアスキーアートにおいて、しばしば空けたを意味する。(例 :-D)
  • 欧州の自動車のカテゴリー、全長を基準に設定されている記号。Dセグメント
  • 「デルタ」フォネティックコードの第四コード。
  • デジタルの略。DA変換など。

商品名・作品名・固有名等

符号位置

大文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 小文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 備考

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記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称

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他の表現法

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関連項目

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脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

テンプレート:ラテン文字

  1. 1.0 1.1 Unicode ではストローク符号として見なされていない。